研究室紹介 / Introduction
本研究室では,「塑性加工学」,「固体力学」,「材料科学」の3つの分野を横断するような研究を実施しています.塑性加工における加工の力学を理解することを第一ステップとし,その上で,材料科学・固体力学の研究領域にまたがるような研究を推進しています.材料の内部組織の観察のような材料工学的な実験観察から,単軸引張試験に代表されるようなマクロスケールの力学実験までを実施しています.また,理論・数値解析においては,材料科学に立脚したミクロスケールの結晶塑性モデリングを研究の主軸としつつ,塑性に関連するエンジニアリングへの応用を目指した巨視的な塑性構成則も研究対象としています.
The main goals of our laboratory are to improve constitutive models of phenomenological and crystalline plasticity theories. In addition, advanced experimental techniques ranging from microstructure observations to macroscopic mechanical test will be developed. Some of our works carried out so far are briefly introduced as follows.
研究紹介 / Introduction
当研究室の学生が実施した研究を紹介します.
さらに詳しい紹介は, 修士論文・卒業研究一覧 にあります.
● 塑性異方性・結晶塑性解析に関する研究
● 加工硬化特性(バウシンガ効果,交差効果)に関する研究
● 成形シミュレーションに関する研究
● しわ,座屈にに関する研究
● 多結晶金属の塑性流動則に関する研究
● 変形および強度の塑性異方性に関する研究
● 高ひずみ域の応力-ひずみ曲線に関する研究
● 高張力鋼板・マグネシウム合金の成形性に関する研究
修士論文・卒業研究一覧 / Thesis for a degree
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