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最先端ものづくり技術の歯科・歯科補綴分野への応用について

 高精度なレーザ加工技術に代表される工学分野での最先端のものずくり技術を歯科補綴物の製作や,歯科治療へ応用するための基礎研究を行っている.
 とくに,工学分野でのレーザ光源の進歩は著しく,それをジルコニアなどの非常に加工が難しい歯科用材料の加工へ応用したり,超短パルスレーザの歯科治療への直接的な応用は注目されており,近い将来にはそのメリットを生かして実用化されると考えられている.
 また,歯科矯正分野ではNiTi合金に代表される超弾性アーチワイヤが利用されているが,そのチェアサイドでの微調整は容易でなく,その材料性能を十分に生かし切れていないために,新しい最適な成形技術が必要とされている.

超短パルスレーザを用いた歯科治療の可能性を示すためのモデル実験の例
マイクロ圧力ファイバー・熱センサを用いた歯髄内圧力のリアルタイムモニタリング
 下図は,スタイラス状の成形工具を用いる代表的な2つのインクリメンタルフォーミングプロセスです.成形原理は,CNC制御された工具を目的製品形状の等高線に沿って動かし,その運動軌跡包絡面として製品形状を得るのが基本です.右例は材料を工具押込み方向へ逐次的に張出し,左例材料を後方へ張出す.

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完全焼結ジルコニアクラウンの3Dレーザ加工実験の例
マイクロ圧力ファイバー・熱センサを用いた歯髄内圧力のリアルタイムモニタリング
 下図は,スタイラス状の成形工具を用いる代表的な2つのインクリメンタルフォーミングプロセスです.成形原理は,CNC制御された工具を目的製品形状の等高線に沿って動かし,その運動軌跡包絡面として製品形状を得るのが基本です.右例は材料を工具押込み方向へ逐次的に張出し,左例材料を後方へ張出す.

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フェムト秒レーザを用いた歯科治療モデル実験の例
マイクロ圧力ファイバー・熱センサを用いた歯髄内圧力のリアルタイムモニタリング
 下図は,スタイラス状の成形工具を用いる代表的な2つのインクリメンタルフォーミングプロセスです.成形原理は,CNC制御された工具を目的製品形状の等高線に沿って動かし,その運動軌跡包絡面として製品形状を得るのが基本です.右例は材料を工具押込み方向へ逐次的に張出し,左例材料を後方へ張出す.

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